ミス慶應コンテスト2016 (慶應義塾大学)ファイナリスト 渡邊渚 「フルスクラッチで模型をつくります」
女子アナウンサーの登竜門として知られる屈指のミスキャンパスコンテスト「ミス慶應コンテスト」(慶應義塾大学)。史上最多の応募数から選ばれた6名の中から、エントリーナンバー3番「渡邊渚」を紹介。
■渡邊渚(わたなべなぎさ)
慶應義塾大学
経済学部1年
生年月日:1997年04月13日
出身地:新潟県
身長:165.0cm
血液型:O型
■1年生でのミスコン出場は4年ぶりとのことですが、きっかけは?
入学して次の日に声をかけていただいて「お、これは、もしかして!?」、元々慶應の付属に通っていたので、毎年ミスコンをチェックしていて憧れもあり、高校のときのミスコンも出場していたので、大学でも機会があるならばと思いチャレンジしました。
■活動はいかがですか?
初めての履修登録や、初めての試験があったり、やるって決めたら集中してとりくむタイプなので勉強もミスコンも頑張りたくて、サークルは乗馬愛好会には入ったものの出席できず・・・「大学生って忙しい」が感想です(笑)。
■趣味は?
模型というか建築が好きです。シルバニアファミリーが好きで、たくさん並べて街を作って遊んでいて、小学生の頃には分度器と定規で仮想の街を妄想して製図していました。高校生になって、製図だけでは飽き足らなくなり、フルスクラッチで模型の家を作り始めて、我ながら傑作だったんですが、建築知識とかなく作ったので部屋に飾っていると風で傾いてきて(笑)。
最近、ネット通販で本格的な建築模型のキットを買いました。高かった! 今は忙しいので着手できないけれど夏休みの楽しみにとってあります。
建物を見ながら何時間も散歩したり、建築の本を見るのも好きで「商店建築」とか「世界の集合住宅」とか専門書をみてニヤニヤしています。
■渡邊渚さんはどんな人?
あまりキャピキャピせず、落ち着いているタイプです。プレゼンが好きで、どうやったら人に影響を与えられるように伝えられるかを深く考えます。でも、考えすぎて、やっかいな性格だって最近気づきました(笑)。
高2の夏に仲のいい友達と、何か社会に発言しようとビジネスコンテストの「キャリア甲子園」に出たんです。テーマは「2020年にする仕事」で、2人でいろいろ研究して、順調に進んで、いざ本番!ってときに、友達が留学しちゃって(笑)。しょうがないんですけれどね。他のチームは5~6人で、劇とか交えながら係りを分担してプレゼンする中、一人でプレゼン・・・冷や汗かきました。いい思い出です。
あとは、曜変天目茶碗(ようへんてんもくちゃわん)が好き。国宝サイトを見ているときに一目ぼれして、静嘉堂文庫美術館に観に行きました。製造過程もわからないんですよ、深みがあって輝いていて宇宙の深淵みたいな・・・器の中に宇宙が見える。私の人生も、深くきらきら輝くようにあって欲しいなって思いました。
■将来は?
建築・・・にも興味があるんですが、マスコミで仕事をしたいと思っています。中学3年生のときに、マララ・ユスフザイさんのスピーチを聴いて、もし、メディアがなかったら、彼女のことを私も世界も知らずにいたかもしれない・・・マスメディアの大切さを考えました。アクションで世界に影響を与えることのできるマスメディアの仕事をしてみたいです。
グランプリは、ファイナリスト6名の中からWEB投票の得票数を加味して、11月に行われる三田祭にて決定される。
WEB投票は下記で
https://misscolle.com/keio2016/vote
渡邊渚
ミス慶應コンテスト2016 (慶應義塾大学)ファイナリスト
渡邊渚(わたなべなぎさ)
慶應義塾大学
経済学部1年
生年月日:1997年04月13日
出身地:新潟県
身長:165.0cm
血液型:O型