ミス慶應コンテスト2016 (慶應義塾大学)ファイナリスト 渡邉麻美子 「ライブ漬けロックな日々です」
女子アナウンサーの登竜門として知られる屈指のミスキャンパスコンテスト「ミス慶應コンテスト」(慶應義塾大学)。史上最多の応募数から選ばれた6名の中から、エントリーナンバー6番「渡邉麻美子」を紹介。
■渡邉麻美子
慶應義塾大学
文学部人文社会学科4年
生年月日:1995年03月12日
出身地:東京都
身長:164.0cm
■ミスキャンパスコンテストの活動は?
運営の方からTwitterにお誘いのメッセをいただいのがきっかけです。
私が考えるミスコンのイメージは「きらきらした女子の王道」、ライブハウス中心の生活でがっつり演奏している自分とは「違う世界」って感じていました。でも、運営側の「多様な面を持った人が参加できるミスコン」のコンセプトを聞いて、私が出ることで、いろいろな人が参加できる空気をつくれればと思ってチャレンジしました。
■バンドでは何を?
ベースを演奏しています。家族がみな楽器好きなのもあって、2才のころからピアノを始め、専門の塾で音感をやしなって5才のときに絶対音感認定を受けました。
ベースは高校生からはじめて、大学2年生のときに1万組の中から10組しか出場できない10代限定ロックフェス「閃光ライオット」にも出場させていただきました。バンドマンの甲子園的な感じです。
今は、解散して自分のバンドはないんですが、サポートメンバーで他バンドで演奏させていただいて活動しています。でも、歌うのは苦手、カラオケでは聴く専門。歌うときは、ひとりでシャワーを流しながら「おふろライブ」です(笑)。
■渡邉麻美子さんはどんな人?
幼稚園から大学付属の私立女子高で厳しい家で育ちました。女子高は楽しいけれど、塾を通じて校外の人と関わることが多くなって、生き方の違いを学び、親が用意したレールではなく、自分の力でチャレンジしようと思い付属校には行かずに受験しました。
ライブハウスで演奏したり観に行ったりスタジオで練習したり・・・「閃光ライオット」のあとは、メジャデビューの話もいただいたりしていたんですが、普通に就職活動して来年からは企業で働く予定です。ロックな世界に生きつつも、現実的なところがあるのかもしれません。もちろん、音楽活動も頑張ります!
■「第25代日本さくらの女王」をおつとめでしたね。どのような活動を?
はい、親善大使として2年間ボランティア活動をしていました。「日本さくらの会」は「さくら」の愛護や国際親善を行う公益財団法人で、安倍首相を表敬訪問させていただいたり、各国に訪問してスピーチさせていただいたり、活動を通してとてもいい経験ができました。
グランプリは、ファイナリスト6名の中からWEB投票の得票数を加味して、11月に行われる三田祭にて決定される。
WEB投票は下記で
https://misscolle.com/keio2016/vote