ミス慶應コンテスト２０１６ （慶應義塾大学）ファイナリスト　喜多川あゆ　「サンバが得意。リオで踊りました！」

　女子アナウンサーの登竜門として知られる屈指のミスキャンパスコンテスト「ミス慶應コンテスト」（慶應義塾大学）。史上最多の応募数から選ばれた６名の中から、エントリーナンバー５番「喜多川あゆ」を紹介。
 
　　
　　
　　
　　

　　
　　
　　

■喜多川あゆ（きたがわあゆ）
慶應義塾大学
総合政策学部２年
生年月日：１９９５年０９月２７日
出身地：兵庫県
身長：１６２．０ｃｍ
 

　　
　　
　　
■ミスキャンパスコンテストに参加したきっかけは？
　お声掛けいただきました。自分から進んで何かをすることが少なくて、でも、お話しをいただいて、「自分でやってみたい！　最後まで頑張ろう」と思えたので決心し出場しました。
 


　　
　　
　　
■喜多川あゆさんはどんな人？
　関西生まれのブラジル育ち、関西のノリにブラジルのラテンが加わった・・・感じです。周りからは「話さなければお嬢さん風」って言われます。テンションあがると関西弁、さらに、あがると「Ｗｏｗ」「Ｏｈ！ ＭＹ　ＧＯＤ！」みたいな英語が出てきて、みんなに笑われてます。もっとあがったらポルトガル語もでるかも（笑）。
 
　声が大きいみたいで、所属するサッカーサークルでは、数あるマネージャーの仕事の中で、声援担当？をしています。
 


　　
　　
　　

■ブラジルでの生活は？
　中高生の７年間、最初は日本人学校、途中からインターナショナルスクールに通っていました。でも、現地では治安の問題で、ガードマン兼運転手さんの車で学校へ、遊びにいくのも車で友達の家で、箱の中から箱の中への移動で外に出ることができずに、あまり日光にあたらない生活でした。
 

　　
　　
　　

■サンバは踊れますか？
　はい、現地で暮らしている日本人の方に教わって踊れるようになりました。カーニバルにも、リオで１回、サンパウロで２回出場しました。ブラジルでは、カーニバルの日はお休みでテレビもカーニバルの中継！　盛り上がりますよ。
 
　サッカーの神様ペレのチームで、日本をテーマにコシノジュンコさんがデザインした衣装で、コシノジュンコさんとも踊りました。４０分間、歌い踊り笑顔キープですね。「サンバ踊って！」のリクエストには、いつでも惜しみなく披露しています（笑）。
 

　　
　　
　　

■ブラジル生活と日本の生活のギャップはありますか？
　ひとことで言うと、ブラジルは「おおらか」ですね。待ち合わせは、１時間遅れが基本で、逆に１時間前の時間を指定しないと（笑）。スーパーとかでも、従業員は椅子にすわりながら、お客様がいても同僚と話しながらレジをしている、最初のころは「おしゃべりしてないで、早くして」って思っていましたが、しだいに慣れてきて、その気楽さもここちよくなりました。ブラジルのおおらかさと、日本の細やかさ、両方を持ちたいと思っています。
 

　　
　　
　　

　あとは、サッカーの盛り上がりがスゴイ。家にいると、突然、ガンガン音がするんです、何事かと思うと、ベランダでフライパン叩いていたり、ブブゼラがなりひびき、「ＧｏｏｏｏｏｏｏｏａＬ」って絶叫がいろんなところから・・・それが日常です。最初はカルチャーギャップでした。でも、今では、私もサークルで大声だしていますが（笑）。
 

■将来は？
 
　タレントを目指しています。写真を撮られるのが好きで、撮影の日は楽しみでしょうがない。「これを、お仕事にできたらば楽しいだろうな」って思っています。将来はローラさんのような、モデルもバラエティーもこなせるタレントになりたいです。
 

　　
　　
　　

　グランプリは、ファイナリスト６名の中からＷＥＢ投票の得票数を加味して、１１月に行われる三田祭にて決定される。
ＷＥＢ投票は下記で
https://misscolle.com/keio2016/vote