「模型作りが得意です」 芝浦工業大学 坂本芽衣
ミス芝浦コンテスト2015 (芝浦工業大学)
坂本芽衣 さかもとめい
ミスコンに出場するきっかけは?
企画をしている人に誘われました。1年生のときは「そういうキャラじゃないし」って断っていたんですが、2年生でも誘われて、出場者が少なくて困っていたので、自分的にも出場して損はなさそうだし、人前に出る経験もつみたかったので参加しました。
でも、地元では内緒にしていたんだけど、見つかってしまって、「おまえどうしたの?」ってつっこまれてます。とりあえず「別人」ってことで(笑)。
活動は楽しかった?
プロのメイクさんにメイクしてもらったり、普段できないことができたことかな。あとはTwitterですね。顔も知らないたくさんの人たちからコメントやアクセスをもらって、友達とのSNSと違うので、どのように応えればいいのか・・・相手がどのように感じているのか真剣に悩みました。
坂本芽衣さんは茨城県出身ですね。一人暮らしですか?
いえ、片道2時間かけて通っています。理系特有の課題、レポートの多さと重なって、時間がない、授業が終わったらすぐ帰宅・・・な日々で、バイトも地元、寝る時間がおしいし、遊ぶ時間がないのがツライです。
芝浦工業大学では何を学んでいますか?
工学部建築学科で建築の勉強をしています。結構、細かい作業が得意で、模型を作るのが好き、このまえは、ル・コルビュジエ設計の国立西洋美術館の模型をつくりました。ゼミでは、竹ひごで人一人が入る空間を作る授業とか、自分でコンセプトを考えて設計して作る、もちらん耐久性も考慮して。ものを作るって楽しいですね。
あとは「どうやって壊れるのか?」壊れ方も勉強します。「作って壊すまでが建築」です。
なぜ、建築学科にしたの?
もともとデザインが好きで、高校生のときからインテリアに興味があって、インテリアだけを勉強するよりも、建築の知識をきちんと固めて自分の好きなインテリアに幅を広げたいと思って建築学科を選びました。