各大学のミスキャンパス集団「キャンパスラボ」が 「ミス・ミスター駒澤コンテスト2017」お披露目会をリポート
7月6日、駒澤大学(東京都世田谷区)駒沢キャンパスでお披露目された。
ステージでは自己紹介が行われ、男女各候補者たちは緊張しながら初々しい様子で意気込みをアピールした。
今後はインターネットでの投票や審査などを経て、11月4日にグランプリが決定する。
本コンテストは、駒澤大学企画研究会が主催する第2回目の開催となり、駒澤大学のPRを行うためのコンテスト。
実行委員長の茂呂さんは、「駒澤のミス・ミスターコンテストはまだまだ歴史が浅く認知度も低い。昨年度ミスター駒澤グランプリである佐藤雅也さんが、全国の大学のミスターコンテスト受賞者の中からさらに日本一を決める『Mr. of Mr. CAMPUS CONTEST 2017』のグランプリに輝いたこともあり、学内での注目度は高まっている。今年は更にSNS発信に工夫を凝らすことで、候補者が切磋琢磨し『ミス・ミスター駒澤』の価値を高めていきたい。目標は『ミス・ミスターコンテストと言えば駒澤』と言ってもらえるような、駒澤らしいコンテストを作っていきたい」と話す。
【ミス・ミスター駒澤コンテスト2017実施概要】
コンテスト日時:11月4日
コンテスト会場:駒澤大学 駒沢キャンパス 記念講堂
チケット価格:(未定)
収容人数:約1200人
【ファイナリスト紹介(ミス)】
エントリーNo.1
糠信 ひなの(ヌカノブ ヒナノ)
駒澤大学 法学部 政治学科 2年
生年月日:1997年8月18日
身長:160cm
血液型:A型
出身地:神奈川県
特技(趣味):バドミントン
将来の夢:アイドルのプロデュース業
自己PR:
自分を変えたいと思い、エントリーしました。人に見られていることを意識して頑張ります。
ミスコンに出て、駒澤大学を広めていきたいです。高校生が少しでも駒澤大学をいいなと思ってほしいです。
キャンパスラボ インプレッション:
将来の夢は「昔なりたかったアイドルのプロデューサーになること」と話す糠信さん。アイドルになるには年齢的にもう遅いと感じて新たな夢に向かい、内面外見共に成長したいと思い出場を決めた。マイペースな性格ではあるが自分の目標をしっかりと持っており「人に見られていることを意識して、言葉使いや行動などに気を使っていきたい」と力強く語った。
エントリーNo.2
工藤 舞子(クドウ マイコ)
駒澤大学 グローバルメディアスタディーズ学部 GM学科 2年
生年月日:1998年3月21日
身長:151cm
血液型:A型
出身地:青森県
特技(趣味):おかし作り・ボイスパーカッション・愛犬と遊ぶこと
将来の夢:キャリアウーマン
自己PR:
私は青森県出身なので、津軽弁を話せることがアピールポイントです。
私の笑顔で沢山の人を笑顔にできるよう頑張ります!応援よろしくお願いします。
キャンパスラボ インプレッション:
声援が一際大きかった工藤さん。そんな工藤さんは、周りの友達が様々なことに頑張っている姿を見て、自分も何か一つ頑張りたいと思い、今回コンテストに挑戦する。4ヶ月間いろいろな人に見られるということを考えると、気を引き締めて行動しないと、と不安な気持ちも素直に話してくれた。「将来の夢はキャリアウーマン」とキラキラした目で語る彼女。活動期間中、一つ一つ頑張ってチャンスを掴みたいと熱い気持ちを話す彼女は、本選を迎える頃には素敵な女性へと成長した姿を見せてくれることだろう。
エントリーNo.3
藤本 唯風(フジモト ユイカ)
駒澤大学 経済学部 経済学科 4年
生年月日:1995年9月8日
身長:152cm
血液型:A型
出身地:広島県
特技(趣味):テニス
将来の夢:柴犬を買うこと
自己PR:私はこのミスコン活動で何事にも笑顔で取り組みたいと考えています。
多くの人と関わりたいのでSNS更新を頑張りますので応援よろしくお願いします。
キャンパスラボ インプレッション:
出場のきっかけは「大学4年になって大学生活に飽きてしまって、何とかこの生活を変えたいと思ったから」と話す藤本さん。彼女は大学2年生の時に『ミスウィルソン』というテニスメーカーのミスコンテストに応募した経験があり、「当時SNSで自分をアピールすることが出来なかった。その結果落ちてしまってそれが心残りだった。その後悔を晴らしたくて」と強い意思を見せた。テニスサークルの運営をしており、遅刻や欠席をしない真面目な性格でありながら、「将来の夢は柴犬を飼うこと」とお茶目な面も見せる彼女に注目したい。
エントリーNo.4
黒口 那津(クログチ ナツ)
駒澤大学 法学部 政治学科 3年
生年月日:1996年6月9日
身長:150cm
血液型:O型
出身地:岡山県
特技(趣味):ウクレレ・カフェ巡り・料理
将来の夢:やりたいことをやり尽くしてから幸せな結婚がしたいです。
自己PR:
これからはSNSでの活動が多くなると思うので、多くの方に知ってもらえるように4か月間頑張りたいと思います。
キャンパスラボ インプレッション:
「駒澤大学生だからこそ出来ることがしたかった」と強く語ってくれた黒口さん。出るか悩んでいるときに、実行委員にタイミングよく声をかけてもらったので、出場の気持ちを固めたとのこと。また、「何か一生懸命になれるものが欲しかった。ミスコンは期間が4か月間と決まっているが、今まで何かに一生懸命になれたことが少なかったので、グランプリを目標に頑張っていきたい」と話す。雑誌の専属読者モデルをしている彼女は将来について「現在も様々な活動しているので何かチャンスがあれば挑戦したい」という。
エントリーNo.5
前田 京香(マエダ キョウカ)
駒澤大学 経済学部 経済学科 2年
生年月日:1996年10月13日
身長:157cm
血液型:A型
出身地:東京都
特技(趣味):体が柔らかいこと・料理・ダンス
将来の夢:ファッション関係の仕事に就く
自己PR:
はじめまして。ミス駒澤エントリー№5の前田京香です。周りからは黙っていた方が可愛いのにと言われるタイプです。肉付きが良い方なので、少しでもスリムになれるようにダイエットしながら、私らしく、一生懸命に楽しんでやっていこうと思います。よろしくお願いします。
キャンパスラボ インプレッション:
「ミス駒澤2016の寺西真帆さんの影響で、キャンパスラボに入りたいと思ってエントリーした」と、お披露目会で熱く語ってくれた前田さん。ミスコンを通じて他大学の友達も増やしたいんです、とキラキラした笑顔で話してくれた。自分のことだけではなく、自分が所属するダンスサークルをもっと認知させて、大きな舞台で踊れるように頑張りたいとも語ってくれた彼女からは素敵な内面が感じ取れた。「将来はファッション関係の仕事に付きたいので、ミスコンが役に立つといいな」と将来のことも考えてのエントリーと知り、彼女の誠実さや真面目さも垣間見ることができた。
【ファイナリストミスター】
エントリーNo.1
服部 幸之介(ハットリ コウノスケ)
駒澤大学 法学部 法律学科 4年
生年月日:1995年1月5日
身長:173cm
血液型:AB型
出身地:愛知県
特技(趣味):水泳・マラソン
将来の夢:探し中
自己PR:水泳とマラソンをしていたので体力に自信があります。
キャンパスラボ インプレッション:
「4年生だけど人見知りなんです。」と控えめに話してくれた服部さん。そんな彼は、4年生最後の思い出作りがしたいと自分で応募した。「友達が少ないから不利だろうなと思ってるけど、コンテストを通じて友達を増やしたいなと思います。」とポジティブな考え方はこれからの活動でも必ず活きてくるだろう。ミスター全員が年関係なくすごく仲良くなれたので、活動もみんなで楽しみつつ、やるからには全力で活動して行きたいと意気込みを語ってくれた。これだけ自分の気持ちを素直に話せる服部さんなら本番までにたくさんの素敵な友達ができていることであろう。
エントリーNo.2
古川 駆(フルカワ カケル)
駒澤大学 グローバルメディアスタディーズ学部 グローバルメディア学科 2年
生年月日:1997年7月14日
身長:173cm
血液型:A型
出身地:福島県
特技(趣味):柔道・バレーボール・硬筆
将来の夢:エンターテイナー
自己PR:
自分は高校の頃に演劇部に所属しており、現在は大学のシネマプロデュース研究会に参加して芸の道を極めております。習字も習っていたので字の上手さや力強さには自信があります。気合いを入れて自分を発信していきたいです。
キャンパスラボ インプレッション:
「小さい頃から芸能界に憧れていた」と話す古川さん。高校時代には演劇部に所属していた経験があり、俳優だけでなくお笑いや映像、写真など「とにかく自分の気持ちを表現することに興味がある」という。今回コンテストへの出場を決めた理由は、今まで全く活用したことがなかったSNSでの発信力や表現力を身につけるためだという。近年のコンテストはWeb投票も行われるため、SNSの活用は重要なポイントとなる。表現力を更に磨き、憧れの芸能界を目指してほしいと思う。
エントリーNo.3
花井 拓(ハナイ タク)
駒澤大学 経営学部 経営学科 3年
生年月日:1996年9月7日
身長:184cm
血液型:A型
出身地:静岡県
特技(趣味):サッカー・バスケットボール
将来の夢:モデル
自己PR:
体を動かすことが好きでスポーツをすることも観ることも好きです。
キャンパスラボ インプレッション:
「一年生の時に友人がグランプリをとってそれに憧れて応募した。」と話す花井さん。実は昨年は予選で落選してしまったが、その時は自薦ではなく、他薦での参加だったので落ち込むこともなかった。今年は自分から立候補してファイナリストに選ばれた。喜怒哀楽が激しく、「落ち込んでいる時はとことん落ち込んでしまう」と話す彼は、コンテストを通じて出会った人に積極的に自分から話せるようになりたいと語った。
エントリーNo.4
丸本 拓永(マルモト タクト)
駒澤大学 文学部 心理学科 4年
生年月日:1995年6月25日
身長:177cm
血液型:A型
出身地:広島県
特技(趣味):バスケットボール
将来の夢:大学を卒業する
自己PR:最年長ですが、ゆるくのんびりしてます。
楽しむことをメインに考えて、でも真面目にやります!
キャンパスラボ インプレッション:
「もう4年で最後のチャンスなので挑戦しようと思った。」と語る丸本さん。
のんびりした性格で人見知りな自分を変えたいとコンテストに出場した彼は、
「お披露目会の本番は足が震えていた。」と恥ずかしそうに話す。心がけていきたいことは
候補者という前に一大学生としてモラルある生活を送りたい、と責任感が強く、
コンテスト後は「ファッションが好きなのでブランドを立ち上げたい」と語っていた。
エントリーNo.5
関沼 良太(セキヌマ リョウタ)
駒澤大学 グローバルメディアスタディーズ学部 グローバルメディア学科 1年
生年月日:1998年10月2日
身長:173cm
血液型:A型
出身地:神奈川県
特技(趣味):トレーニング
将来の夢:ラジオ局
自己PR:最年少ですが、頑張ります。そしてfitness業界を
皆さんに知っていただけるように頑張ります。
キャンパスラボ インプレッション:
コンテストを通じて、Fitness自体の知名度をあげていきたい、と熱く語ってくれた関沼さん。元々ベストボディージャパンという大会に出場しており、もっと自分自身で広めていきたいという思いが伝わって来た。最初、友達とお互いふざけて応募し合ったら受かったんです、と笑いながら話している彼とは全く違った一面を見ることができた。最年少のエントリーは、不安がる人が多いが、関沼さんは「今年の駒澤の顔なので、最年少ながらも責任を持ちつつ意識して活動していきたい。オンリーワンをめざして先輩達に埋もれないよう輝きたい。」としっかりした意志で話してくれた。関沼さんは、先輩をも脅かすビックな存在になるかもしれない。
取材・文:キャンパスラボ※
※各大学のミスキャンパスで構成された社会課題解決プロジェクトチーム
企業や自治体と商品開発からプロモーション立案まで一貫して考え、実践するチーム。
http://www.campuslab.jp/