ミス慶應コンテスト2016 (慶應義塾大学)ファイナリスト 岩田絵里奈 「笑いをとるために体張ります!」
女子アナウンサーの登竜門として知られる屈指のミスキャンパスコンテスト「ミス慶應コンテスト」(慶應義塾大学)。史上最多の応募数から選ばれた6名の中から、エントリーナンバー1番「岩田絵里奈」を紹介。
■岩田絵里奈(いわたえりな)
慶應義塾大学
文学部3年
生年月日:1995年08月30日
出身地:東京都
身長:163.0cm
■ミスキャンパスコンテストに参加したきっかけは?
推薦をいただいて、最初は出場しないつもりでした。でも、周りはどんどん環境を変えて新しいチャレンジをしているのに、自分はいつも変化より安定を選んでしまう。「せっかく話をもらったのに、ここで断ったら、ダメ人間かな・・・チャレンジするような自分になりたい」と思い、自分を変えるために参加を決めました。あとは、「学生生活で何か残した方がいいんじゃない?」って両親が背中を押してくれたことです。
■岩田絵里奈さんはどんな人?
大人しい女の子に見られるんですが、中身は全く違います。親が関西系ということもあり、話すのが好き・・・というよりも、私の生き甲斐は「笑いをとりにいくこと」。変な踊りとか、モノマネとか、体を張って笑いをとりにいきます。もう少しクオリティをあげないと・・・と日々悩み、芸を磨いています(笑)。ミスコンの活動を友達が応援してくれるのは「いままで、みんなを笑せてきたおかげだ!」って勝手に思っています。
高校時代も、校内のギャップのある人選手権で1位を獲得したり、見た目と行動が違いすぎるのかもしれません。ちなみに「意外だね」は一番優しい言われ方で、大体は「詐欺」とか「残念な人」って言われています。
アクション映画が好きで、一人で映画もよく観に行きます。ちょっと前ですがスターウォーズにはまって、父とおそろいのダースベーターのパジャマを愛用しています。一人行動と言えば、最近、どうしても焼肉が食べたくて、一人焼肉にいきました(笑)。
■はまっているものは?
おいしい「パンオショコラ」探し・・・あとは牛乳。これは子供の頃からですが、背の高くない母が「背が高くなりますように」って気遣って、毎日1Lくらい牛乳を飲まされていました。おかげさまで、163cmまで育ち、ちなみにまだ背が伸びていますし、今でも外食先でミルクをオーダーして飲んでいます。
■芸能活動もされてましたね。
実は借金のために・・・(笑)。
中1のときにスカウトされて、「私、医者になるので!」って、で一年くらい断り続けていたのですが、夏休みに携帯で音楽をダウンロードしまくっていたらば、数十万円の請求が・・・。両親は大激怒で「お金のありがたみを知りなさい!」って、親への借金返済のために芸能活動を始めました。所属した事務所さんとお話しして学業に差し障らないレベルでの活動を許していただいたので助かりましたね。もちろん、借金はちゃんと返しましたよ(笑)。
■将来は?
小さいころの夢は「お医者さん」。でも、高校生2年生のときに、生物14点、化学14点、物理4点の惨状・・・よく考えてみたらば、テレビの手術シーンとかも苦手だし・・・そこで、はじめて向いてないことに気が付きました(笑)。一方で日本史の点数が良かった、助かった! 3年生で文系に変えました。
いまは、何が自分に向いているのか模索中です。ミスコンが終わったあとに、ニューヨークに住む姉を頼って留学する予定です。姉には面倒を見てもらったので、姉の子供をお世話することで少しでも恩返しできればと思っています。
外資の金融機関でバリバリ働いている姉は私の憧れ。でも、姉ほどストイックじゃないので、金融は・・・ちょっとどうかな(笑)。
グランプリは、ファイナリスト6名の中からWEB投票の得票数を加味して、11月に行われる三田祭にて決定される。
WEB投票は下記で
https://misscolle.com/keio2016/vote