各大学のミスキャンパス集団「キャンパスラボ」が 「Mr&Miss Chuo Contest 2017」お披露目会をレポート
2017年度の「Mr. & Miss Chuo Contest」のファイナリスト10人が
7月11日、中央大学 多摩キャンパス(東京都八王子市)でお披露目された。
ステージではファイナリストによるウォーキングや自己紹介が行われ、
男女各候補たちは緊張しながらもコンテストにかける意気込みをアピールした。
今後はインターネットでの投票や審査などを経て、11月4日にグランプリが決定する。
本コンテストは第7回の開催となり、中央大学のPRを行うためのコンテスト。
企画する学生団体「RP」代表の村田さんは、
「中央大学のコンテストは例年演出や広報にこだわりを持っている。今年度はドキュメンタリーを撮ったり、ツイッターのフォロワーから意見を募集したりと、工夫していきたい。今年度のテーマは『セルフイメージ』可能性を見つけて自分をどんどん伸ばしていってほしい。候補者には沢山の自分を魅せて、自分自身の努力で自分がいる環境自体を変えていくことができるということをミスコンを通じて証明していってほしい。」と語る。
【Mr. & Miss Chuo Contest 2017】
コンテスト日時:11月4日
コンテスト会場:中央大学多摩キャンパスクレセントホール
収容人数:1500人
チケット価格:無料
【ファイナリスト紹介(ミス)】
エントリーNo.1
神戸 麻利亜(カンベ マリア)
中央大学 法学部 政治学科 3年
生年月日:1996年8月20日
身長:152cm
血液型:A型
出身地:東京都
特技(趣味):映画鑑賞・旅行・ジグソーパズル
将来の夢:公務員
自己PR:私は自分に自信がないので、自信を持って人前に立ち、ありのままの自分を好きになってもらえるように、自分の強みを見つけていきたいです。
キャンパスラボ インプレッション:
「身長が小さいけれど存在感のある、大人の女性になりたい」と語る神戸さん。「何をしてもそこそこ出来るけれど、ずば抜けているものがない。」というのが悩みだそうで、これから就職活動をするにあたり、自身の強みを見つけるためにコンテストへの出場を決意したという。将来の夢は公務員で、「身近な人々により良い生活を提供できるような人になりたい」と語った。コンテストを通して社会に出る自信をつけていく彼女を応援していきたい。
エントリーNo.2
鈴木 康代(スズキ ヤスヨ)
中央大学 商学部 商業貿易学科 2年
生年月日:1997年6月14日
身長:157cm
血液型:O型
出身地:宮城県
特技(趣味):日本舞踊
将来の夢:アナウンサー
自己PR:笑顔で頑張ります!身近に感じられるファイナリストになります!
キャンパスラボ インプレッション:
昨年度のコンテストのお披露目会から本番まで観ているうちに、出場することが目標になったという鈴木さん。「昨年度グランプリの東辻美由紀さんが内面も外見も素敵で、こういう女性になりたいと思ったんです」と話す。憧れの東辻さんが見守る中、お披露目ステージでは胸を張ってランウェイを歩いていた。将来については「アナウンサーを目指すか公務員を目指すか悩んでいて、それを決める材料をこのミスコンテストで得られたらと思う。また、それを決められるだけ成長できたらいいなと思う。」と力強く語った。
エントリーNo.3
海藤 愛美(カイドウ アミ)
中央大学 商学部 商業貿易学科 3年
生年月日:1997年2月25日
身長:175cm
血液型:O型
出身地:東京都
特技(趣味):水泳・バスケットボール
将来の夢:未定
自己PR:明るい性格と笑顔を武器に、精一杯頑張ります!自分に自信をつけて4か月後キラキラした私をお見せしてみせます!
キャンパスラボ インプレッション:
「出場のきっかけは実行委員の方から声をかけてもらったことで、2.3回断ってもそれでも誘われたので」と候補者の中でも高身長で一際目立っていた海藤さんは話す。そんな彼女は今まで高身長をコンプレックスとしてきたというが、「このコンテストを通じて長所に変えていきたい。自分に自信がなくて人前で話すことも苦手なのでとにかく自分に自信をつけて、自分をみて!て思えるような人になりたい。」と語った。笑顔のチャーミングな彼女がコンテスト本選で胸を張って歩く姿に期待が高まる。
エントリーno.4
石川 結菜(イシカワ ユイナ)
中央大学 文学部 文学科 人文社会学科 2年
生年月日:1997年7月10日
身長:158cm
血液型:B型
出身地:神奈川県
特技(趣味):ピアノ
将来の夢:CAやアナウンサー(英語を活かすことができる仕事)
自己PR:人前に立つことが苦手な自分を克服できるよう何があっても気にせず笑顔でいれるという長所を活かしながら最後まで自分らしく頑張ります! 応援お願いします。
キャンパスラボ インプレッション:
「挑戦してみたら?」という母親の一言に後押しされて出場を決意したという石川さん。そんな彼女は本番前もあまり緊張しなかったといい、「候補者にも『ゆいなは鋼だ!』と言われた。」と笑顔で話す。「皆の前に出て、見られてるんだ!と肌で感じてもっと頑張ろうと思った。」と決意を新たにした。コンテストにおいて、自身の動じない性格と家族の応援や励ましが大きな力になることだろう。
エントリーNo.5
松井 まり(マツイ マリ)
中央大学 法学部 法律学科 3年
生年月日:1996年10月22日
身長:154cm
血液型:B型
出身地:東京都(2~18歳まで広島)
特技(趣味):韓国語
将来の夢:女優さん
自己PR:いつも明るくポジティブなところが私のアピールポイントです!何事も楽しく、自分の成長につながると思うので一生懸命頑張ります!
キャンパスラボ インプレッション:
松井さんの姉は、実は昨年度ファイナリストの松井りなさん。「姉の活動の様子をみてすごく楽しそうだったし、出場前と出場後の姉の成長を間近で見ていて、私も挑戦して、うじうじしている自分を変えたいと思った。」と笑顔の中に強い意志をのぞかせた。将来の夢を尋ねると、「女優さんになりたい。もともと小さい頃からなりたいものが多くて、ひとつにしかなれないと考えた時に、北川景子さんがいろんな役をやっているのを見て『女優って、いろんなものになれるんだ』と気がつきました。」と話す。夢をはっきりと語る彼女は、コンテストでの様々な経験を積極的に自分の財産に変えていくことだろう。
【ファイナリスト紹介(ミスター)】
エントリーNo.1
犬塚 拓也(イヌヅカ タクヤ)
中央大学 商学部 商業貿易学科 2年
生年月日:1996年9月12日
身長:169cm
血液型:O型
出身地:静岡県
特技(趣味):テニス
将来の夢:幸せな家庭を築きたい。
自己PR:今は緊張してどうしたらいいか分かりませんが、慣れないことを経験して成長していく自分を見てほしいです。Instagram・Twitterよろしくお願いします。
キャンパスラボ インプレッション:
「ありのままの自分を見てほしい」と話すのは、落ち着いた雰囲気の犬塚さん。普段は目立たず周囲には大人しいと言われるそうだが、今回エントリー締め切り最終日に思い切って出場を決意し応募したそうだ。「両親譲りのきれいな二重がチャームポイント」と話す彼は若いころの父によく似ているという。お披露目会ではトップバッターで登場した彼。その瞬間、大きな声援が広がった。「サークルの友人の声援が嬉しかった。その応援に応えたい。」と話す彼の目には強い意志が感じられた。
エントリーNo.2
長瀬 大祐(ナガセ ダイスケ)
中央大学 文学部 人文社会学科 2年
生年月日:1997年9月13日
身長:166cm
血液型:A型
出身地:東京都
特技(趣味):ダンス
将来の夢:雑誌などのライター
自己PR:慣れないことばかりだと思いますが、持ち前の度胸と適応力で頑張ります。
キャンパスラボ インプレッション:
長瀬さんは将来、雑誌の編集者になることが夢。取材される立場からライターや編集の仕事を見てみたいと思い、今回コンテストの出場を決意したそうだ。ダンスサークルに所属しステージには慣れている彼だが、「ダンスの発表とは違って、自分一人で前に出ていかなければならない。お披露目会はとても緊張した。」と心境を話してくれた。「どんどん成長していく過程に注目してほしい!」と話す彼が、半年後どのような変化を遂げているのか、とても楽しみである。
エントリーNo.3
佐野 浩市(サノ コウイチ)
中央大学 商学部 経営学科 4年
生年月日:1995年12月14日
身長:179cm
血液型:O型
出身地:静岡県
特技(趣味):将棋・バスケットボール・水泳
将来の夢:世界や企業に変革を与える企業経営者
自己PR:ここぞというときの責任感、自分の可能性を格段に上げようとリスクに好戦的なところが強みです!この活動を通して、中央大学生生活での一生の思い出と、一生忘れられないもっと多くの仲間、 プレッシャーに対するより強い耐性を得ていきたいです!応援よろしくお願いします!
キャンパスラボ インプレッション:
佐野さんは中学生の頃からミスターコンテストに強い憧れを持っており、今回のコンテストは念願の出場だそうだ。「本番を楽しめるよう、リハーサルでは誰よりも緊張感を持って挑むようにしている」と話す彼からはコンテストへの熱い思いを感じた。出場が決まってからは深夜に家系ラーメンを食べることを辞めて、駅伝部で身に着けた独自の走り方でカラダ作りに励んでいるそうだ。心身共に向上心を常に持ち、トレーニングを怠らない。「今日は緊張したけれどそれ以上の爽快感でした!」と生き生きと話す彼の行く先に期待が高まる。
エントリーNo.4
家城 汰聖(イエキ タイセイ)
中央大学 経済学部 情報システム学科 2年
生年月日:1998年3月14日
身長:173cm
血液型:B型
出身地:東京都
特技(趣味):空手
将来の夢:笑顔の絶えない家庭を築き上げる。
自己PR:チャームポイントは母からいただいた目です。候補者の皆さん、RPの皆さんと共に素晴らしい舞台を作り上げていきたいと思っています。背中を押してくれた友人、両親の期待に応えられるよう半年間精一杯頑張ります。
キャンパスラボ インプレッション:
「ファイナリストの皆を盛り上げていきたい。」と話す家城さんは、普段からサークルのムードメーカー的存在。特技は幼稚園生から始めたサッカーで、現在はフットサルに励んでいる。コンテスト出場が決まってからは-5キロものダイエットに成功するなど、ストイックな一面を持ち、一度決めたらなんでもやり遂げる性格だそうだ。「ストイックな環境も楽しみながら頑張れる。」と話す彼。取材中も笑顔を見せてくれた。ムードメーカーの彼が、今後の活動においてどのような存在感を発揮してくれるのか楽しみである。
エントリーNo.5
水津 黎泉(スイズ レイゼ)
中央大学 商学部 金融学科 3年
生年月日:1997年1月24日
身長:180cm
血液型:O型
出身地:広島県
特技(趣味):フットサル
将来の夢:日本と海外の企業間の投資などに携わりたいです。
自己PR:無理せず、マイペースに着飾らないように頑張ります!TwitterとかInstagramを今まで私生活で使ってこなかったので不器用な投稿をしてしまうかもしれませんがあたたかく見守って頂けると嬉しいです!
キャンパスラボ インプレッション:
素敵な笑顔と広島弁が印象的な水津さん。面倒くさがりな性格のため、コンテスト出場を決めた際、周囲の友人は皆驚いていたそうだ。しかし、新しい環境で、新しいことに挑戦したいと応募に踏み切った。コンテストへの出場が決まり、「周りの人が喜んでくれたことが自分の喜びになった。応援する!という友人たちの言葉をもらい、これまで以上に仲間の大切さに気付くことが出来た。」と話す。これまでSNSを使ったことがなかったという彼のTwitter、Instagramでの活動にも今後注目である。
取材・文:キャンパスラボ※
※各大学のミスキャンパスで構成された社会課題解決プロジェクトチーム
企業や自治体と商品開発からプロモーション立案まで一貫して考え、実践するチーム。
http://www.campuslab.jp/