サバイバビリティ高めの山岳女子 ミスソフィア2016(上智大学)ファイナリスト 天野一菜
多くのアナウンサー、タレントを世に送る注目度の高いミスキャンパスコンテスト「ミスソフィア」(上智大学)。2016年ファイナリストのエントリーナンバー1番「天野一菜」を紹介。
■天野一菜(あまのいつな)
上智大学
外国語学部英語学科2年
生年月日:1996年10月17日
出身地:静岡県
身長:163.0cm
■ミスキャンパスコンテスト(ミスソフィアコンテスト2016)に参加するきっかけは?
運営の方に声をかけていただいたのがきっかけで、社会に出る前に自分でチャレンジできることを探していて、大学時代しかできない大きなことなので参加を決意しました。
■活動を初めて変化はありましたか?
周りの目を気にするようになりました。普段は、ノーメイク、ジーパン、スニーカーにリックで、ミスコンのキラキラした世界にとまどいがありました。「合わせたほうがいいのかな?」って、でも最近「そのままで大丈夫かも」って思っています(笑)。
■天野一菜さんはどんな人?
幼稚園と小学生のときはインターナショナルスクールに通っていました。比較的に個性重視の環境で育ったので、型にはまらずに自分の意見をきちんと発言するタイプです。
高校時代は山岳部の部長をしていました。女子高の山岳部って珍しくないですか? 「体力と精神力がつきそうだし、面白そう!」興味本位で入部を決めました。
■山岳部ではどんな活動を?
月1で1000m級、合宿時には、北アルプスや南アルプスの3000m級を部員と登っていました。20kgの装備をかついで4~5日間、汗だらだらでお風呂も入れずに・・・といった感じで、「女子っぽくない!」(笑)、少し間違えば死んじゃう環境で精神力と体力は鍛えられましたね。
虫も全然平気、まったく気にしないし、テントを張るのも得意、地図も読めるし、植物の高さで状況を判断したり、方角や天気も読める。サバイバビリティは高い方だと思います。
生き残るためのおすすめアイテムは「ビニールシート」。濡れているとこでも下にひけば寝床になるし、雨が降ってきたらば上にかければいいし、くるまって体温の低下を防いだり、熱いときには日よけにもなる。食べかけの食糧を見つけたときはくるんで食糧保存に使えたり。生き残るために常備をおすすめします(笑)。
部長としては、脱落しないように体調をくずす部員のケアや準備が大切。みなで分担して食糧や装備を持っていくので、誰か一人が何かを忘れても大変なことに! きちんと計画をたてて、チームワークで乗り切りました。
■将来は?
まだ絞り切れてません。興味があるのは、広告代理店や不動産デベロッパーですね。
広告代理店は、兄が勤めていて仕事の話を聞いて興味をもったことと、仮想の会社を作って商品の宣伝を行う授業したときのプランニングが楽しかった!
不動産デベロッパーに関しては、私、いろいろなマンションを見るのが好きで、暇があれば不動産のサイトを見ています(笑)。夜景が見えるタワーマンションよりも、低層で家族が住むコミュニティのようなマンションが好みで、周りの環境をGoogleMapで確認したり、いろいろな街を散歩したり・・・街つくりに興味があります。
グランプリは、WEB投票の得票数を加味して、2016年11月3日、上智大学四谷キャンパス10号館講堂にて決定される。
WEB投票は下記で
https://misscolle.com/sophia2016/vote